コンテナ積の早さの秘密。
コンテナをさるびあ丸に降ろしたり、積み込んだりする作業ですが、
出航まで時間がある時にぼんやりと眺めています。
写真は積み込み作業ですが、
港上でコンテナにワイヤーを掛ける方が両端のコンテナ上に居て、
真ん中にフォークリフトがすごい勢いでコンテナを運んできて、
そのコンテナにワイヤーを掛け、合図をするとクレーンで引き揚げていきます。
そのクレーンを動かしている人が写真の真ん中辺りの船上に居る方です。
この方の操作が、荷物の積み下ろしの時間を左右していると言っても過言ではありません。
普通は①コンテナを巻き上げ ②クレーンを立て ③船上に回転させる ④下げる
の作業をレバーで操作していますが、この動きが「な~んて滑らか~♬」(NTNより)
そう、レバーを同時に動かして、上げながら、立てながら、回転させている。
2つの作業は両手でできますが、この動きは3つのレバーの同時操作が必要です。
で・・・・・、こうなります。👇
この滑らかなで、無駄のない操作によって時間を短縮しているんですね~。(^_^)v
最後のコンテナは手だけで余裕で操作してましたょ。
ちなみにコンテナの上の方は、この時は自力で降りていましたが、竹芝桟橋ではフォークリフトの爪に乗せてもらって降りてました。
接岸作業なども、船に乗らなければ見られない光景なので楽しんで下さ~い。