「車」の運び方。
まずは、車!
島での生活には欠かせません。
バスもありますが1時間に一本程度で、バス停も島の主要幹線道路沿いがほとんどです。
島内で特別な使用用途が無ければ移動は軽自動車で十分です。
高速道路もありませんし、車線変更できる所もありませんので・・・(/ω\)
でもドイツの高級車も見かけたりしますけどね。
車は島内でも販売店が多数あります。
中古車も手ごろな値段の車もありますので、面倒な方は島内で購入した方が、アフターメンテも含めて楽かもしれませんね。
でも、今の車を持って行きたい。本土で気に入った物を探して持ち込みたい!
で、本題です。
まずは、伊豆大島まで荷物を運んでくれるのが「七島海運」さんです。
荷物の種類と、営業所はこちら👇
http://www.tokaikisen.jp/cargo/
今回は車の話なので「辰巳」の営業所になります。(場所は地図で)
入り口はこんな感じ。
道路から、よくヨーロッパで見かけるくるくる交差点の様なところを回って写真の右手に入っていきます
ここから、ゲート内に入って下さい。
特に止められる事もなく手続きもいりませんが、トラックなどが行き来しています。徐行運転で気を付けて下さいね。
こちらの建物が「七島海運」さんですが、まずは通り過ぎて左奥に進みます。
目の前が運河ですので建物沿いに右へ。
すると写真のAゲートが右手に見えますので、邪魔にならなそうな所に車を止めて中へ。
こちらが受付です。
入り口に向いて座っている方が荷物を受け付けてくれます。居ない時はフォークリフトで作業している場合もありますので、うろうろしていると声を掛けてくれます。
車を運びたい旨を告げると、伝票を渡してくれるので記入して下さい。
元払いの場合(こちらで先に料金を払っておく場合)は 先ほど通り過ぎた事務所に伝票を持って行き入って
すぐ左のドアを開けると会計がありますのでそこでお支払いして下さい。
料金ですが、飛行機と一緒で「燃料サーチャージ」がかかる時がありますが、わずかです。
参考までに自分が送った軽ワゴンは¥22000位でした。
大きさや時期によって変動しますので、正確な金額は電話で確認して下さい。
車を渡してしまった帰りですが、
有楽町線の「辰巳」駅まで徒歩10分程度なので安心です。
注意点をいくつか・・・
キーは一緒に渡しますので車内に貴重品は置かない様に。
船がはゆれますので、壊れ物もNGです。
車内に荷物満載で送りたいと思いますが、必要以上の物があると追加料金が発生します。多少の荷物は大丈夫ですが露骨な積み込みはNGです。参考までに自分は、プラスチックケースに入れた工具類。長靴やスパイクシューズ、スポーツバックに詰め込んだ布団、座布団、などでOKでした。
到着日は指定できません。他の荷物の状態でいつ着くかも約束はできないそうです。一般の荷物は後回しなので申し込み順に積んでいくそうです。
伊豆大島に到着すると電話で連絡してくれます。
で、ほとんどは元町港に到着。
管理は島の「山田回漕店」さん。元町の観光協会の向かいです。
そこで伝票を見せると置き場所を教えてくれます。
車は港の公共駐車場に鍵が付いたまま置かれています。
島の方は車のカギをロックしない方が多いですね。
港に着いた車のカギも空いたままでしたが、中身は無事でしたよ。
いたずらする方が居ない、安全という事ですね♡
大体の流れでしたがイメージは沸きましたか?
次回は荷物の送り方です!